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お店のメニューやイチオシ商品を訴求したい場合

お店のメニューやイチオシ商品を訴求したい場合は、60～80度程度の傾斜をつけるのがおすすめです。
それは、お客様がその店頭幕を近くから目視するからです。先程の「お店の看板として目立たせたい場合」には、お客様が店頭幕を遠くから見ることを想定していましたので、60度は小さく見えてしまうのですが、距離が近づけば話は変わってきます。

■立ち止まって見て欲しい内容の店頭幕の場合

立ち止まって見て欲しい内容の店頭幕の場合、上図のような場面を想像していただけると分かりやすいと思います。
お客様の背の高さにもよりますが、地面と垂直の店頭幕は近付けば近付くほど下の方が見えにくくなります。看板としての目立たせたい場合とは違い、角度がついているものは全体的に見ていただきやすくなるのです。